つらゆきの底無し沼

たまに日記を書いています

2023年6月に読んだ本

6月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:744
ナイス数:37

現代語訳 福翁自伝 (ちくま新書)現代語訳 福翁自伝 (ちくま新書)感想
御神体を捨てたり、窃盗したり、福沢諭吉、結構な悪人ですね!
読了日:06月29日 著者:福澤 諭吉
日本国憲法日本国憲法感想
メモ/国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。
読了日:06月29日 著者:日本国
本の読み方 スロー・リーディングの実践 (PHP文芸文庫)本の読み方 スロー・リーディングの実践 (PHP文芸文庫)感想
基本的には、小説の読み方を書いた本かな〜と思いました。だいたい納得ですが、現在日々発売しているほとんどの本は、隅から隅まで読むほどの価値がないと思います。メモ/速く読もうと思えば、速く読めるような内容の薄い本へと自然と手が伸びがちである。その反対に、ゆっくり読むことを心がけていれば、時間をかけるにふさわしい、手応えのある本を好むようになるだろう/多忙な社会人にとって、スロー・リーディングの時間は、最も手軽で、最も安価な安らぎの時間である
読了日:06月28日 著者:平野 啓一郎
子どもに聞かれてきちんと答えられる 池上彰のいつものニュースがすごくよくわかる本子どもに聞かれてきちんと答えられる 池上彰のいつものニュースがすごくよくわかる本感想
メモ/欧米のスポーツ界で、体罰の話など聞きませんね。南米のサッカー選手の話が印象的でした「南米では監督が選手をたたいたら乱闘になる。選手にもプライドがあるし、必ず殴り返す/ちなみに、大正のあとの元号が「昭和」と決まったとき、多くの人が読めなかったそうです
読了日:06月28日 著者:池上 彰
山月記山月記感想
大事にするべきなのは、仕事や業績より、家族や友人である、とも読めるかなぁ。
読了日:06月20日 著者:中島 敦
高瀬舟高瀬舟感想
再読
読了日:06月20日 著者:森 鴎外
羅生門羅生門感想
再読。二十代でこんなの書けるとか信じられない。
読了日:06月19日 著者:芥川 竜之介

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