つらゆきの底無し沼

たまに日記を書いています

2022年2月に読んだ本

2月の読書メーター
読んだ本の数:22
読んだページ数:3806
ナイス数:35

その調理、9割の栄養捨ててます!その調理、9割の栄養捨ててます!感想
勉強になりました。メモ/ブロッコリーは茹でずにレンジで調理/ジャガイモは皮ごと調理/大根は加熱せずに、生で皮ごとおろす/ネギは焼きネギ/キャベツはスープに/バナナはシュガースポットが出始めたら、剥いてラップして冷凍する
読了日:02月27日 著者:
「ハーマンモデル」理論が教える 職場の苦手な人ともうまく付き合う技術 (Panda Publishing)「ハーマンモデル」理論が教える 職場の苦手な人ともうまく付き合う技術 (Panda Publishing)感想
僕はABCDタイプだった。結構嫌いな人、多いんですけどね。。メモ/ABCDタイプの、人生に対する対処法は、唯我独尊に陥らないことですABCDタイプの人は、独裁的な人を嫌いますが、自分自身が知らず知らずに独裁的になっている危険もあるのです/大切な教訓をひとつご紹介します。「結婚前は両目で見ろ!結婚したら片目で見ろ!」です/Cタイプと賢くつき合う方法を一言でいうと、ほめてあげることにあります。ほめてさえあげれば、Cタイプは好意的に接してくれます
読了日:02月27日 著者:西村克己
日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy感想
題名は丁寧だが、内容は結構キレている笑。メモ/一度きりの人生だから、楽しもう。少しだけでも自分のために生きろ。人生はなんとかなる、次の冒険が始まるだけだ/穴埋めはやるべきじゃない。一度穴だらけのままにしておくと、なぜそうなったのか調査されて、要因が修正される。この人がいるせいで、原因が明確にならない/アメリカでは「Wheel(車輪)の再開発」という言葉がある/通勤電車に乗っていると、「日本人はアリみたいだな」と思う。乗っている人たちに笑顔はない。表情が生きていない
読了日:02月25日 著者:厚切りジェイソン
できない脳ほど自信過剰 パテカトルの万脳薬 (朝日文庫)できない脳ほど自信過剰 パテカトルの万脳薬 (朝日文庫)感想
とても面白い本。メモ。/「あなたは世間の平均よりも運転がうまいほうですか?」という質問をすると、70%の人が「平均よりうまい」と答える。平均以上効果/できない人ほど「自分はできる」と勘違いしている。ダニング=クルーガー効果/「飴と鞭」より、飴だけ、の方が結果が良くなる。叱ってはいけない/年齢を重ねるにつれて、記憶力が曖昧になるおかげで、物事の道理がよく理解できるようになる/見えない相手を見下すのが、脳の本質的な性癖/「単に好きだからやっているだけ」という人が最終的によい成果をあげる
読了日:02月23日 著者:池谷 裕二
共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る感想
第一人者ってのは、1番先に始めた人って意味ではない。それは先駆者とか先行者。個人的に、こういうのは読む気がなくなるから、編集者が直せばいいのにと思った。。/全てにおいて、「第一人者」はやはり強いですよね。今、HIKAKINさんの真似をしたからといってHIKAKINさんのようにはなれないですし。
読了日:02月14日 著者:ゆうこす
砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)感想
イギリス人ひどい!!メモ/この時代には、イギリスの上流階級の人びとのあいだでは、黒人の少年などを召使いとして使うのが、ひとつの流行になっていました。前にも登場したジョンソン博士も、黒人の召使いを使っていたことが知られています。このため、いちばん多いときは、ロンドンには一万人以上の黒人の召使いがいたのではないか、といわれています。イギリス人は、召使いたちに、私たちが犬や猫につけるようなペットとしての名前をつけ、ときには首輪をつけたりまでしていました。
読了日:02月11日 著者:川北 稔
生きている化石図鑑-すばらしき「名品」生物たち-生きている化石図鑑-すばらしき「名品」生物たち-感想
カブトガニは、四億年もあんな感じの姿をしている
読了日:02月11日 著者:土屋 健
これからはじめる人の ふるさと納税 超入門―2022年度版―これからはじめる人の ふるさと納税 超入門―2022年度版―感想
これを読んで、やっと「ふるさと納税」をやる気になりました。メモ/【手順1】寄付金額の上限を調べる【手順2】返礼品を申し込む【手順3】寄付金控除の申請をする。手順はこれだけ/僕の場合は上限は大体4万円/サイトは「ふるさとチョイス」でOK/返礼品は嫁さんに選んでもらえば夫婦円満/複業収入とかで、確定申告が発生しなければ、「ワンストップ特例制度」が利用できる/年末の駆け込みはしない/冷凍庫、冷蔵庫に入る分ずつ申し込む
読了日:02月11日 著者:kotori
他人を見下す若者たち (講談社現代新書)他人を見下す若者たち (講談社現代新書)感想
ほとんど論文なので、ちょっと難しい本だった。メモ/他者を軽視する際に、瞬間的に「自分が有能である」という感覚を味わう。これを仮想的有能感という/これは自分の過去経験にはまったく左右されない思い込みの自己評価と言える。他方、自分の過去経験に規定された自己評価の概念として自尊感情がある。自尊感情は自分への満足感や自信を意味するものである/対策は「しつけの回復」「自尊感情の強化」「感情の交流ができる場をつくる」
読了日:02月11日 著者:速水敏彦
頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き感想
メモ/朝起きてからの2、3時間というのは「脳のゴールデンタイム」/勉強のカギは復習である。朝に、勉強の復習をするようにしたら効率が上がった/早起きすることは、自分をコントロールすること。自分の一日をコントロールすること/朝の30分は、夜の2時間に匹敵する/アーノルド・ベネットの『自分の時間』(三笠書房)にはこんな言葉があります。 『朝、目覚める。すると、不思議なことに、あなたの財布にはまっさらな 24 時間がぎっしりと詰まっている』
読了日:02月08日 著者:塚本 亮
結果を出し続ける人が朝やること―――一流の人は朝が違う。結果を出し続ける人が朝やること―――一流の人は朝が違う。感想
良い本だが、唐突に仏壇とかご先祖様とか神の意思とか言い出すので少々びっくりした。メモ/結果を出し続ける人は、人に対していい意味で期待しすぎません/自分と考え方が違う人に対しては、批判したり、腹を立てたりするのではなく、育ってきた環境が違うんだな、と解釈するのです/〝違っていること〟が受け入れられるようになると、人付き合いが非常に楽になります/中吊り広告の技法を自分の仕事に活かす/目の前で起きている事象を見て、その裏側にあるものを予測し、検証し、新しいものを生み出す。それが、ビジネスです
読了日:02月08日 著者:後藤勇人
今日がもっと楽しくなる行動最適化大全 ベストタイムにベストルーティンで常に「最高の1日」を作り出す今日がもっと楽しくなる行動最適化大全 ベストタイムにベストルーティンで常に「最高の1日」を作り出す感想
メモ/一日20分の早歩きで平均寿命が5年伸びる/一ヶ月に5時間以上自然の中で過ごすだけで、ストレスが大幅に軽減される/昼休憩中等の雑談は、休憩効果を高める/おやつはナッツ/本を読んでその通りに実行すれば、ほとんどの問題は解決する/スマホを使えば使うほど不幸になる/読書して、内容を友人と家族に話す。文章にまとめる。で記憶に残すためのアウトプット完了/「最近、ストレスが多い」と思ったときに、あなたがすべきことは、睡眠、運動、朝散歩です。
読了日:02月07日 著者:樺沢 紫苑
調べる技術 書く技術 誰でも本物の教養が身につく知的アウトプットの極意 (SB新書)調べる技術 書く技術 誰でも本物の教養が身につく知的アウトプットの極意 (SB新書)感想
数学の学び直し、ちょっとやってみようかなといつも思うのだが、毎回挫折するしている。。メモ/知的生産能力を上げるためには中学~高校の教科書レベルの基礎学力をつけることと、自分の仕事に関する知識をアップデートすること/高校レベルの教育は、PCに例えるとOS/インターネットのニュースサイトはみない。新聞やNHKnewswebを読む/SNSやメッセージツールは使わない/書き言葉が、話し言葉に取って代わられるにつれて、読解力が低下していく
読了日:02月07日 著者:佐藤 優
なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23感想
あとがきで、「本文は自分で書いてない」とわざわざ言っているのが何とも憎めない。メモ/収入が多い仕事は、それを好きでやっている人が多く、楽しい/タクシー移動で無理に時間をつくるより、電車で移動した方が不特定多数の人が発する情報が手に入る/「自分がいなくても事足りること」に気づけるのは、ビジネス的にとてもコスパがいいこと/SNSは見なくていい/お金を浪費せずにストレス解消できる時間を持てたら、それだけでも、人生かなりラクになる
読了日:02月06日 著者:ひろゆき(西村博之)
嫉妬のお作法 (フォレスト2545新書)嫉妬のお作法 (フォレスト2545新書)感想
メモ/なぜ自分と他者を比較してしまうのでしょうか?それは、私たちには「自分は有能な人間であり、他者よりも優位でありたい」という欲求が存在するから/正論や正義を振りかざし、人を正そうとし過ぎる人の根底には嫉妬心がある(実は、対象となる人をうらやましいと思っていたり)/嫉妬心とは、自分と同等と思っている人、もしくは、完全に格下だと思っていた人が、自分よりも結果を出したり、まわりから評価されるなどした場合に抱く感情/自己肯定感とは、無条件に自分が存在していて大丈夫なのだという「安心感」
読了日:02月05日 著者:川村佳子
消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法感想
1章と2章がよかった。3章以下はサッパリ。メモ/嫉妬するのにも条件がある。それは、「相手が自分よりも〈格下〉のはずなのに、自分よりも優れたものを持っている、または賞賛を得る」 こと。つまり、条件は「自分よりも相手が下のはずなのに!」というものです/人はいつも、「あの人よりもあの部分は私のほうが上」「どっちが上で、どっちが下?」というふうに「優劣」を考えています。そして、 普通の人には「優劣の錯覚」という、自分は優れていると感じる機能が脳についているため、どこにいても「自分は平均よりも上!」と思っています。
読了日:02月05日 著者:大嶋 信頼
モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)感想
「自分は特別な存在」と思っている著者のナルシスティックな文章が鼻につく。こういうヤツは大嫌い。メモ/アメリカ人心理学者のマーティン・セリグマンが唱えたように、人間の欲望というのは、 「達成・快楽・意味合い・良好な人間関係・没頭」の5つからなる。古い世代は達成と快楽に価値を置き、新しい世代は、意味合い、良好な人間関係、没頭に価値を置く。
読了日:02月04日 著者:尾原和啓
NFT 完全初心者への徹底解説NFT 完全初心者への徹底解説感想
NFTについてざっとわかりました。NFTアートは、コピーはできるが本物はひとつ。本物であることはブロックチェーンの技術で証明される。ツイッター創業者の初のツイートが三億円で売れた。たくさんのマーケットプレイスがあり、出品されているほとんどの作品は売れていない。
読了日:02月04日 著者:白辺 陽
面白くて眠れなくなる人類進化面白くて眠れなくなる人類進化感想
面白い!メモ/そんな足跡が、東アフリカ、タンザニアのラエトリに残っています。火山が噴火した直後の火山灰の上を三人が歩いてできたというものです。やがて灰が固まり、二三メートルほど続く足跡が残されました。足跡が残された火山灰の放射性年代測定で、この足跡は三百六十万年前のものだとわかりました。二人は、並んで歩いていました。その後ろを、一人が歩いていました。二人のうち、大きいほうは身長が一四〇センチメートルと推定されました。二人の関係はわかりません。オスとメスのつがいだったのか、それとも親子だったのでしょうか
読了日:02月03日 著者:左巻 健男
メタバース 完全初心者への徹底解説: 2021年 仮想世界を巡る百花繚乱時代メタバース 完全初心者への徹底解説: 2021年 仮想世界を巡る百花繚乱時代感想
メタバースというものが、ざっと分かった。著者に感謝。機会があれば、クエスト2の次のやつ辺りを購入して、なにかに挑戦してみたい。
読了日:02月01日 著者:白辺 陽
「普通がいい」という病 (講談社現代新書)「普通がいい」という病 (講談社現代新書)感想
やたらに詩を引用するのは、読みにくいからヤメテ。メモ/「よい子育てのポイントは何ですか?」と質問されることがあります。私は別にクリスチャンではありませんが、「マリア様がイエスを育てたようなつもりで育てること」と答えます。聖母マリアは、イエスを神の授かりものとして身ごもり、育てたのであって、決して 自分の子ども とは思わなかっただろうと想像するからです/そのような「無いものねだり」を他者に求めることになってしまっている根本原因は、「自分が自分を愛していないこと」にあります
読了日:02月01日 著者:泉谷閑示
仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える (幻冬舎新書)仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える (幻冬舎新書)感想
ハングリーモチベーションの時代が終わって、人は「生きる意味」をどこに見出せばいいのか。それは、「価値」あることをなすのではなく、「心=身体」が様々なことを味わい喜ぶ事によって見出される。というのが、この本の結論な気がする。納得いかない。メモ/私たちは、もはや「何者かになる」必要などなく、ただひたすら何かと戯れてもよいのではないか。それこそが、「遊び」の真髄/「心」の向くまま気の向くまま気軽にやってみる。気が向かなければやらない。「継続」などと堅苦しく考えたりせず、ただ壮大な人生の暇潰しとして「遊ぶ」
読了日:02月01日 著者:泉谷閑示

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