つらゆきの底無し沼

たまに日記を書いています

2020年11月に読んだ本

11月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:2058
ナイス数:16

習慣が10割習慣が10割感想
なかなか良い本だった。しかし、この著者の脳の話は、個人的にちょっと嘘っぽいと思った。勉強になったポイント三点/人生を変えるのは一発逆転の出来事ではなく、日常のささいな習慣の積み重ねです。それがあなたの本性となり、あなたという人間そのものを変えてくれます/誰にでもできることを、誰にでもできないくらい続けること/「今日から続ける」ではなく「今日から始める」という意識で、〈とりあえずやってみる〉ことが習慣化のカギを握るのだと心得ましょう
読了日:11月30日 著者:吉井 雅之
コンピュータ、どうやってつくったんですか?:はじめて学ぶ、コンピュータの歴史としくみコンピュータ、どうやってつくったんですか?:はじめて学ぶ、コンピュータの歴史としくみ感想
めっちゃ面白かった。コンピュータの仕組み、なぜ2進数が使われているか。等がなんとなくわかった。
読了日:11月30日 著者:川添 愛
カモメになったペンギンカモメになったペンギン
読了日:11月24日 著者:ジョン・P・コッター,ホルガー・ラスゲバー
無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい (角川書店単行本)無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい (角川書店単行本)感想
担当者にしかわからない仕事、人から人へ口伝で伝わっていく仕事の仕方をやめて、マニュアル化、仕組み化しよう。という本。かつて、無印良品の業績が落ち込んだときには、仕事が人に依存していた。例えば発注に関しても、発注担当者が勘や経験で判断して発注していた。そこに自動発注のシステムを構築したところ、勘や経験に頼らず発注できるようになり、また、何よりも発注の成否についてデータが残るようになった。まあ、確かにそうだよな〜と思いながら読みました。
読了日:11月20日 著者:松井 忠三
お父さんのための子育ての教科書お父さんのための子育ての教科書
読了日:11月19日 著者:七田 厚
采配采配感想
勉強になったポイント三点/状況を直視せず、「俺は一生懸命やったのに」と憤慨しても道は開けない。上司や監督に「嫌われているんじゃないか」そう考え始めた時は、自分を見る目が曇り始めたサインだと気づいて欲しい/数字との闘いの、私なりの克服法は、「達成するのは不可能ではないか」という目標を設定することだ/プロ野球選手の人生は、現役を退いたら終わりではない。実は、引退後に指導者としてユニフォームを着ることができず、「選手時代にあまり勝手な振る舞いをしない方が良かったのか」と後悔している人は少なくない
読了日:11月17日 著者:落合 博満
1日ひとつだけ、強くなる。1日ひとつだけ、強くなる。感想
メモ/目的は勝つことだけではない。準備をやり切ること。それは勝つことと同じくらい大切なテーマだ。ここまでやって負けたらこれは気持ちいいだろう。そこまで思わせてくれる舞台は、滅多なことではありえないのだ/人生は一度きりだ。世間が認める成功であっても、それが自分の内側とシンクロしていなかったら、ずいぶんと空しいことのように思える。そういう人は、いざ死を迎えるときにどう思うのだろうか。そのときに「自分は本当にやりたいことをチャンスがあったのにやらなかった」などと思ったら、これは目も当てられない
読了日:11月16日 著者:梅原 大吾
夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神感想
とても面白かった。死ぬまでにやりたいことリストを作った。死神が富士急ハイランドに行くとこで笑った。
読了日:11月11日 著者:水野敬也
松下幸之助から未来のリーダーたちへ 文庫版松下幸之助から未来のリーダーたちへ 文庫版感想
この言葉が1番好きだ/私は、何ごとによらず、それをなし遂げるために最も大切なことは、まずそのことを強く願うというか、心に期することだと思うのです。なんとしてもこれをなし遂げたい、なし遂げなければならないという強い思い、願いがあれば、事はもう半ばかなったといってもいい。そういうものがあれば、そのための手段、方法は必ず考え出されてくると思います。
読了日:11月09日 著者:松下幸之助(述)
働く君に伝えたい「お金」の教養働く君に伝えたい「お金」の教養感想
再読。20年程若返りたい。勉強になったポイント三点/経済が右肩上がりが正常な状態というのは、ここ数十年間の偏った認識/いくら物理的な時間があっても、 本人に「この時間をめいっぱい使おう」という意欲がなければ、ほんとうの意味での「使える時間」にはならない のですね。いわば、時間という大きな箱を持っているけれど、入っている体力や気力がすかすかなのがお年寄り。小さな箱しかないけれどぎゅうぎゅうに詰まっているのが、君たち20代の若者、ということです/自分への投資も、長期が基本
読了日:11月06日 著者:出口 治明

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