つらゆきの底無し沼

たまに日記を書いています

2020年6月に読んだ本

6月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:2223
ナイス数:12

リーダーになる人のたった1つの習慣 (中経出版)リーダーになる人のたった1つの習慣 (中経出版)感想
メモ/もし辞めていったとしても、〝社会〟にとって必要な人材を育てていると考えればいいんじゃないのかなぁ/私は一度でも一緒に働いたスタッフは、一生涯のパートナーだと思っている/人生はなかなか思い通りにならない。自分の努力とは裏腹に、次々と問題が降りかかってくる。しかし、目の前の問題から逃げても、また同じ問題が降りかかってくる。しかも、問題はより大きくなって降りかかってくるんだ。問題は解決しない限り、その人間を試すかのように降りかかり続けるものなんだ/最も大きな壁とは、自分の感情という壁である
読了日:06月30日 著者:福島 正伸
日本のものづくりはMRJでよみがえる! (SB新書)日本のものづくりはMRJでよみがえる! (SB新書)感想
2015年に初飛行した、三菱重工MRJへの期待に溢れた本。 しかし、この本の発売後、MRJは延期を繰り返し、多くの発注がキャンセルされ、さらにコロナにトドメを刺されて全く目処が立たない状況になってしまった。 筆者でなくともそれは残念なことである。
読了日:06月30日 著者:杉山 勝彦
敬語の使い方が面白いほど身につく本 ―――あなたの評価を下げている原因は「過剰」「マニュアル」「繰り返し」 (ビジネスベーシック「超解」シリーズ)敬語の使い方が面白いほど身につく本 ―――あなたの評価を下げている原因は「過剰」「マニュアル」「繰り返し」 (ビジネスベーシック「超解」シリーズ)感想
こんなに素晴らしい本がサブスクで読めるとは…/「電話が遠いようです。もう一度おっしゃってくださいますか」さらに、次のような表現がおすすめです「まわりがうるさいようで、申し訳ありません、もう一度、お聞かせくださいますか」/「させていただきます」の連呼に注意。口癖で、つい出る「させていただきます」は、聞いている人に違和感を与えるものです/「私どものミスで、お客様が不快な思いをされたこと、さらに、私どもへの信頼を大きく裏切ってしまったことを深く反省いたします」これが、「相手の気持ち」に対する謝罪です。
読了日:06月29日 著者:合田敏行
実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた (PHP新書)実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた (PHP新書)感想
メモ/リーダーは絶対的に正しい決定をするというよりも、誰もが決められない問題について「決める」ということが役割なんです。そう割り切らないとリーダーなんて務まりません/僕が案を検討するときに重視したのは、「比較優位」という考え方です。A案B案C案を比較して、B案が比較優位であるならば、B案のデメリットには目をつぶる、という考え方です。簡単に言えば、一番ましな案を選ぶということです/外国のトイレで大をした時に、トイレットペーパーを持って現れた秘書すごい
読了日:06月29日 著者:橋下 徹
失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!感想
「アチャ〜〜」っていうのが面白い。 野口英世って、そんなに偉人じゃなかったんだな、知らなかった。 小学生向けの本の様だが、大人が読んでも面白いと思います。
読了日:06月22日 著者:大野正人
神速仕事術40 たった1つの行動で「3つの成果」を上げる神速仕事術40 たった1つの行動で「3つの成果」を上げる感想
変えるのは意識ではなくルール(定時に帰ったらインセンティブというルールにしたら残業が減った)/考えたりデータを集めるより小さく実験して結果を見た方が早い/月に一つは聖域を壊す/メールの返信でも速さは価値であり誠意/一歩先のことをやるのが願望価値/仕事の不出来を人のクオリティのせいにしない。その人でも出来る方法を考える/相手が大事にするものを誰よりも大事にする。相手のお子さんの名前と年齢を覚える。従業員の方々の名前を覚える。従業員数を100人ぐらいではなく97人と正確に言う。これだけでも印象は一瞬で変わる
読了日:06月22日 著者:伊庭 正康
できるリーダーは、「これ」しかやらない メンバーが自ら動き出す「任せ方」のコツできるリーダーは、「これ」しかやらない メンバーが自ら動き出す「任せ方」のコツ感想
部下のスキル不足が原因で「任せられない」のではなく、自分がやったほうがベターだと思っているので「任せたくない」これが本当のところ/もし、人類全員が私レベルの能力なら縄文時代のままだっただろうな/任せる上司は、この瞬間、 部下がやっている作業を「具体的」に答えられる が、放任する上司は、「曖昧」にしか答えられない/「任せる」と「放任」の違いを知れば、すべてはうまくいく/任せる時にはひとこと伝えてほしい言葉があります「どう、できそうかな?」です。意志を確認することで、部下に〝わがこと〟感を持ってもらいます
読了日:06月20日 著者:伊庭正康
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 (幻冬舎文庫)奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 (幻冬舎文庫)
読了日:06月06日 著者:石川 拓治
お金は銀行に預けるな 2013年度版お金は銀行に預けるな 2013年度版感想
お金は銀行に預けずに、ドルコスト平均法でインデックスに投資しましょう。普通の人はアクティブ投資で儲けることは絶対に出来ません。という本です。 非常に簡潔で明確な主張でした。
読了日:06月04日 著者:勝間和代
ポジティブ・チェンジポジティブ・チェンジ感想
何度目かの再読です/人間の脳には変化を嫌う性質がある。だから、意志を頼りにした、努力や根性で耐え抜くような方法では持続的に自分を変えることは出来ない。自分を変える過程を楽しめる方法が必要である。そのためには、「自分を変えるためにはどうすればいいのか」と考えることをやめて、準備せずに行動をする(行動を開始して、初めて必要な準備が分かる)。行動する根拠を求めない。行動した後に希望を求めない。やる気が出てから行動するのではない、行動して初めてやる気が出てくる。/だいたい、そんなことを言ってる本、、だよね?
読了日:06月02日 著者:メンタリスト DaiGo
勝間式 超コントロール思考勝間式 超コントロール思考感想
良いことも書いてあるけど、なかなか賛成しづらいことも書かれている。具体的に言うと、コントロールの対象は相手ではなく自分、と言ってる割には、この方結構相手を変えようとしている/「仕事のための生活」ではなく「生活のための仕事」/収入の7割から8割で生活する習慣を持つ/わたし自身が、普段から健康について最も意識してコントロールしていることは何かというと「自分の意志の力をまったく信用していない」ということに尽きます/睡眠はアプリで管理する/わたしたちは、睡眠の時間も含めた全体最適を設計する必要があるということです
読了日:06月01日 著者:勝間 和代

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