今回は、悪魔の食べ物にはなれなかった不憫なお菓子達を紹介したい。
悪魔度?
まずは、悪魔的企業カルビーが、召喚に失敗したと思われる「とうもりこ」である。
さすがにカルビーだけあり、とうもろこしの味の再現度は完璧である。
完全なる、「とうもろこし」の味がする。「とうもろこし」を食べた事がない宇宙人とかに、「とうもろこし」の味を説明する時には持参するべきだと思う。
さらに、カリカリとした食感は、「じゃがりこ」以上だと感じる。全国のコンビニで堂々と販売されているだけはある。
しかし、全然美味しくないのである。
この、「カリカリしたとうもろこしを食っている」感は、体験した者しかわからないだろう。
是非、あなたにも味わっていただきたい。
悪魔度?
もう一つは、会社の福袋に毎年入っているコイツである。
何というかクサイ。
「うまい棒」みたいなお菓子であるが、「うまい棒」の美味しさを100とすると、25くらいの味と言えよう。
全然「福」ではないので、もう福袋に入れるのはやめてほしい。というかあの福袋自体やめてほしい。
ちなみに、「もろこし太郎」の、この穴に。
「とうもりこ」を突き刺して同時に口の中に入れて食ってみたが、カリカリとサクサクが口内で混ざって余計にマズかった。
是非、試していただきたい、おすすめの食べ方である。
ちなみに、どっちかというと、カルビーの「とうもりこ」の方がマズい。
「とうもろこしの再現度たけーし、カリカリだし、売っちゃお!ハマる人もいるって!!」とかカルビーのアホ共は考えているに違いない。
いい加減にしてほしい。